病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

新しい人3

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

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またまた新しい人

佐藤副院長「ヘイ、そこのセニョール&セニョリータ」

柳原「今日はマラカス持ってスペイン人気取りか」

佐藤副院長「また新人の先生です、そこのさえない風貌の男性が山田太郎先生です」

優子「銀行とか役所の見本の名前」

山田「何かとご迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いします」

優子「一番詰まんない挨拶」

柳原「最初から迷惑かける宣言するな」

優子「そう、迷惑予告するな、そんな奴はこの病院にはいらん、国へ帰れ」

柳原「何か面白い経歴とかないのか、今までの人生で。実はこう見えて、もともとは違

 う大学を卒業して、こんな仕事してて、それから医学部に入ったんです…とか」

山田「僕は、中学受験して医学部進学率の高い中高一貫の学校を出て、それから現役

 で医学部に入りました。父親と姉は医者です」

優子「はー、くそつまんない。医学部によくいるパターンで」

柳原「彼女は?」

山田「医学部の時に看護学部の彼女と知り合って、そのまま付き合っています」

柳原「つくづく、よくいる医者の典型だな」

優子「なんかないの?ほかに」

山田「そうですね…あの、ひいおじいちゃんがドイツ人です」

優子「へー、それ面白いじゃん。ドイツ語しゃべれるの?」

山田「しゃべれません」

柳原「なんだ」

山田「ただ、僕の名前は正式には山田ブレッドシュナイダー太郎です」

優子「H難度」

柳原「内村のか」

優子「いいねー、ようこそ、この病院へ、ブレッドシュナイダーよ」

柳原「H難度先生ようこそ」

 

新入りのあだ名はひょんなことから決まるのであった。

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