病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

先生にだけ特別なスカウト案件

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

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前回からの続き

副院長佐藤「おい、君たち、仕事もしないでそんな変な歌うたってるやつは、今よりも

 っといい都会の病院でコロナも診療しなくていいところにに高待遇で異動させるから

 な」

優子「さすが、佐藤先生、いつの間に日ハムージャイアンツ方式を取り入れたんです

 か?」

柳原「いえ、僕はこないだ『先生だけに特別なご案内です。先生に高待遇で来てほしい

 という病院があります』って書かれた手紙をもらったのでそちらに異動を考えていま

 す。なんでもスカウト案件なようで、俺も全国的に有名になったんだな」

優子「あんな手紙を真に受けるやつがこんな近くにいたとはね」

佐藤「そうだ、そしてジャイアンツに入団できたからと言って幸せになれるとは限らな

 いぞ」

優子「そうよ、都会の病院は土曜日もやるらしいわよ。週休二日に慣れ切ったこの体

 が週休一日に簡単に戻れるほどアラフォーの体力の衰えは甘くないのよ」

柳原「土曜日も働くのは俺にはもう無理だな、土日に体力を回復しないと月曜日にジジ

 イの顔になっちゃうから」

優子「そうよ、私だって当直明けはトイレ行ってふと鏡をみたら信じられないくらいば

 ばあの顔になってることに気が付くんだから」

佐藤「コロナは収束してきてるから、君たちも夢見がちになるのはやめて頑張るんだ

 な」

柳原「そうだな、明かりは見えてきているからな」

優子「君たち、それ言った人たちみんなボコボコに叩かれてるのによく言うね」

柳原「でも明らかなに減ってきた感はあるよ。旅行行くなら今だな。俺もフェス行く

 わ。山物語ないかな、yamamonogatari」

優子「そういう感じで増えたり減ったりしてくんだろうね。」

 

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