病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

内視鏡に合う曲

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

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検査室にリラックス音楽がかかっているところも多いのではないでしょうか。

柳原「コロナで陰鬱な雰囲気が漂ってるよな、なんとなく」

優子「気分も沈みがちだよね。やっぱ」

柳原「この内視鏡室の音楽もやっぱこんなオルゴールの曲ばっかりじゃなくて、ラテン

 系に変えたらいいんじゃないか」

優子「オルゴールの曲とかヒーリングっぽい感じじゃないと検査室の音楽としてはだめ

 なんじゃないの?」

柳原「有線放送みたいな感じでJ-POPもだめなのか?」

研修医山田「やっぱり歌詞があると気になるんじゃないですか」

優子「例えば検査中に『うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ、あなたが思うより健康で

 す』って流れてきたら、割とシュールな展開だよね」

柳原「じゃあ、病院くんなよって心の中でつっこむわな」

研修医山田「負けないでとかがいいんじゃないですか?患者さんにとっては」

柳原「患者さんの検査時間はびびたるものだ。俺たち医療者の気分があがるような曲

 を探しておるのだ」

優子「何、神様のカルテみたいな話し方してんの。あんな医者いないよ」

柳原「生検するときに気持ちが高まるような曲とかないか?『とれ』とか『つかみと

 れ』みたいな」

優子「そんなの自分のタイミングでとりたいわ」

柳原「F1の曲とか流れてて、内視鏡室にはいった瞬間にピットインみたいな感じで、看

 護師さんにガウンとか手袋とかしてほしいよ、俺は。それで元気でるよ」

優子「でも、このコロナの時代だから、我々が少しでも話さなくていいように。検査内

 容を実況するような曲があったらいいんだけど」

山田「どんなかんじですか?」

優子「『まずはぁー、鼻から入ります。ちょっとぉー、せまめなのでーぇええ、少し痛

 いかもしれませんー。はあ、ちょっとぉはなぢもでてますねー』みたいな」

山田「それこそちょっと合わせにくいですよ」

柳原「のどはぁー、違和感つよいですよー、えぇ、せまいところとおりおわりましたよ

 うおうwow wow wow」

優子「いいねぇ wow wow wow ここでしばらく泡多いところ、水で洗浄タイム ここ

 はwow wow wowで時間稼いで」

 

続く

 

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