病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

「産後うつ」は「甘え」です

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

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昔から政治家と言う人たちは時々、医療に関しての迷言を発しているが、ここ最近でま

た問題になりそうな発言があったようである。今日はその話題である。

優子「見た?また『産後うつは甘えです』っていうやつ」

柳原「橋本琴絵さんて人ね」

内田「あれ、すごいですね。『もし奥様が産後うつを言い訳にして家事や育児を怠けた

 ら怒鳴りつけて躾けましょう』ってツイートしてましたね」

柳原「すげえなー。もう当選しなくてもいいんだな、きっと」

優子「女性議員がそれを言う?と言う感じだけどね。躾けてやれって言うのが、かなり

 の男尊女卑を公認してるね。モラハラ夫を肯定してるよ。まあ、ある意味世間の顔色

 は一切伺わないところは潔いというかなんというか」

内田「忖度なしですね。でも圧倒的勉強不足ですよね。この人コロナに正露丸が効くっ

 てツイートしたみたいですからね。やっぱり勉強不足なんでしょうね」

優子「『私は産後三か月で衆議院議員選挙を全力で駆け抜けました』とも語ってるよ

 ね。私は彼女はきっとここを一番言いたかったのかなと思うけど。自慢したいって言

 うか、自分がすごいことを強調したかったんだろうね」

柳原「そうだなー。産後三か月で頑張った私をみんなに褒めてもらいたいんだな。結構

 美人なのに、性格面倒くさいな」

優子「産後の回復具合なんて人それぞれだからね。そんなの医者とか医療者じゃなくて

 もわかるよね。自分がすぐ回復したからって、ほかの人みんなそういうわけにはいか

 ないよね。年齢とか持病とかいろいろあるでしょうよ」

内田「やっぱりそういう想像力とか思いやりがない人って、政治家の適性にかける気が

 しますけどね」

柳原「ていうか、心の中でなんて思おうと勝手だけど、こんなツイートしたら世間から

 バッシングされることに気が付かないのが、政治家としてはなー。選挙で勝てないだ

 ろうよ。」

優子「久々の政治家の迷言よね。これ、まだあんまり非難されないのこの人の知名度

 問題なんだろうかね」

内田「産後なんてどう考えても女性ホルモンが大きく変動するわけだから、精神的に大

 きく変調することくらい産婦人科じゃなくても理解できますよね」

 

はーっとため息する3人であった。もうちょっと他人に優しい気持ちをもった人に政治

やってほしいですね。

 

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