病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

病院の怪談

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

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夏になると聞きたくなる怖い話。この病院にも夏になると、ナースたちを震えあがらせ

る怖い話があるのであった。

柳原「暑いな」

内田「ほんとですね」

柳原「この病院のエアコンは多分ぶっ壊れてるな」

内田「内視鏡室とかCT室とか高い機会があるところは涼しいですから、やっぱり僕ら大

 事にされてないだけですよ。医者はCT、MRI以下なんですよ。医局がこんなに暑いだ

 なんて」

柳原「なんか怖い話とかしてくれよ」

優子「昨日、新患外来で若いきれいな女の子がね、こう言うの。『先生、私、昨日、お

 尻から白いうどんみたいのが出てきたの。持ってきたんだけど見る?』って」

柳原「それは、毎度のことながら鳥肌立つよな。でも、俺が今求めたのは、夏にお似合

 いのコワーイ話」

優子「毎年、夏になるとナースたちでうわさになる話。うちの病院の駐車場にでるらし

 い。青白い男が」

内田「こわいですね。患者ですかね。なんで駐車場に」

優子「残業で遅くなって、急いで帰ろうとすると、ふと車のボンネットの上に人が立っ

 てるんだって」

柳原「それだけで相当怖いな、なんでボンネットに。」

内田「事故にあってここに運ばれてきて亡くなったんですかね。」

優子「ボンネットに立つ足が見えて、ナースは恐怖で固まるけれど、もちろん、ゆっく

 りその視線を上にあげていくとぉー」

内田「血だらけなんですかぁっ!」

優子「羽織ったコートを全開にする、全裸の男がいたんですってぇーっ」

柳原「きゃーっ、じゃないだろう。ただの変態だ。通報しろ」

優子「毎年出るらしいわよ。手を変え品を変え、いろんなバージョンがあるらしいわ。

 2020はどうなるか、今から話題らしいわよ」

柳原「そいつも、毎年だと今年はどういう感じで行くか、今頃頭を悩ませているんだろ

 うな」

内田「そんな毎年恒例のイベントみたいな扱いでいいんですか。逮捕でしょ、逮捕」

 

暑くなると脱ぎたくなる人が多いみたいなので、みなさんも露出狂には気を付けましょう。病院の駐車場はナース狙いの変態が時々出ますので。

 

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