病院の地味なお仕事

田舎で内科医やってます。専門は消化器です。このブログは病院のいろいろな仕事にかんするフィクション小説です。登場人物は継続しますが、基本的に一話完結にしています。

世界三大ストレス

ざっくりとした概要説明:ある病院を舞台とした医師やコメディカル、病院にかかわる人たちのフィクション小説です。基本、ジャンルはコメディです。下ネタありです。    主な登場人物:   内科医師 小松原優子 34歳独身 かわいいがキレやすい          内科医師 柳原洋一  35歳独身 イケメンだが変態 ドM          内科医師 内田祐樹  26歳独身 ずんぐりむっくりの後期研修医  応援クリックがとても励みになっています。良かったら読む前にクリックお願いします  ⇒にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

コロナで世の中のストレスも高まる今日この頃ですが、今日はそのストレスについて、

またいつものメンバーで話あっているのであった。いつもの医局の机に座る三人であっ

た。

 柳原「なぁ、お前ら、今ネットつながる?」

内田「つながってますよ」

優子「つながってる。あんた、つながらないの?」

柳原「…つながらない。なんで同じ医局のWi-Fi使ってて、三人ならんだ机の俺だけが使

 えないんだ?これは病院からの嫌がらせか」

内田「落ち着いてください、先生」

優子「あー、それは間違いなく病院からの嫌がらせよ」

柳原「俺はな、ネットつながらなくなるとかPCのストレスが一番嫌なんだ。世界三大ス

 トレスが今俺を襲っている」

内田「そんな大げさな。世界三大ストレスではないですよ」

柳原「俺にとっての世界三大ストレスとは、夜中にナースから『お看取り予定の人がレ

 ートが落ちて来てます』っていう電話が来る。これまず、三大ストレスの一つ」

内田「まあ、確かにその後だいたいいつ呼ばれるのか気になって寝れませんよね。わか

 りますよ」

柳原「2、患者さんの家族への病状説明の時に『先生、録音させてもらっていいです

 か?』って言われる」

優子「最近は結構録音のグッズも安くなってるし、一回聞いただけじゃわかんないから

 って持ってくる人もいるよね。でもまあ、訴訟起こそうかと思ってんのかと思って、

 ストレスにはなるよね」

柳原「3、そしてPCがいきなり使えなくなる、これが直るまでずっとストレス」

内田「3だけちょっと違ってますし。そもそも世界三大ストレスって。先生のストレス

 でしょう?それ」

柳原「お前、この三大ストレスはお前にとっては全然違うと感じるのか?」

内田「1と2はまああれとして、先生これは世界3大ストレスじゃなくて、医者の三大

 ストレスじゃないですか?」

優子「それにしても3がおかしい」

柳原「PCがつながらなくと言うことは人間にとって大きなストレスだ」

優子「そりゃあんたがネット依存なんじゃ。そしてアナログ人間だからでしょう」

柳原「じゃあ、お前の三大ストレスは何だよ」

優子「…、うーん、例えば外来でもう終わりかと思ったら、またカルテが積まれると

 か?胃カメラのとき、なんかカメラのセッティングで内視鏡のライトつけ忘れて我慢

 真っ暗にさせてる看護師とか。鉗子口のフタ取れたり、内視鏡のボタンとれてもなか

 なか新しいの出てこない看護師とか」

柳原「お前のはただの看護師に対する不満だな。三大ストレスについて俺は語ってるん

 だ。内田は?」

内田「僕は…、術衣がきついとかストレスですね。」

柳原「…太りすぎだな。観念して術衣のサイズを上げるんだな、おまえに足りないのは

 現実を直視して受け入れる気持ちだ」

 

また、最初から話が大きくずれる3人であった。皆さんストレスはためすぎないよう

に。PCが壊れたら意地になって自分で直そうとせずに、人の力を借りましょう。

 

このブログの現在の順位は…⇒ にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ